がありました。
本日ご連絡無い場合は少額訴訟手続に移行するそうです。
たしか以前はハガキか何かで送られてきたことはあったのですが、携帯メールは初めてでしたのでチョット新鮮でした(^^;)
相手はおそらくランダムに数百から数千単位で送っているものと思われますが、私の電話番号がどこからかいかがわしい集団に渡っているのは間違いなさそうです。
こういったメールを送られてきてもおそらく99.9%の人はそのまま無視すると思いますが、未だに無くならないということは、連中にしてみれば残りの0.1%でも反応があれば商売(?)が成り立つんでしょうね。困ったものです。
でも、この文面をみるとちょっとドキッとしますね。まったくこころあたりがなくでもそう感じるわけですから、実際に有料サイトにアクセスした記憶がある人だったら騙されるかも…。
しかも、最近はその手口が益々巧妙化しているようで、この記事のようにクリックするとシャッター音まで出るケースもあるようです。そのシャッター音を聞いた人は自分の顔が勝手に撮影されて相手側に送られてしまったと勘違いして慌てて連絡してしまうとか。
しかし、まぁよく考えるものだと感心します。その才能をまっとうな分野で生かせば詐欺なんかしなくとも食っていけるだろうと思うのですが、まっとうな分野ではもっと才能のある人間がひしめき合っているわけで、やはりそういういかがわしい分野でしか生きていけない人もいるのかもしれません。
考えてみれば一線を越えさえすればそこは競争相手が殆どいないブルーオーシャンですので、レッドオーシャンで退場を余儀なくされた者が生きるためにしかたなく参入しているのかもしれませんね。
例えば我々士業仲間でいえば、支払いに困って顧客のお金を横領してしまう弁護士や税理士、他人の土地を勝手に転売してしまう地面師なんかもその道の専門業者が多かったといわれています。
弁理士でもごく僅かですが信じられないようなケースを見聞きしますので明日は我が身とならないように日々節制したいと思います。