2006年を最後に8年ぶりの日米野球が今日から開幕しますね。かつて野球少年だった私にとってはなんともドキドキわくわくのイベントでした。
初めてメジャーリーガのプレーを生中継で見たのがたしか1978年に来日したシンシナティレッズ対巨人を中心とした全日本との対決です。
野球少年達のあこがれの存在だった日本のプロ野球選手を体格やスピード、パワーではるかに上回るメジャーリーガーのプレーを見てびっくりした記憶があります。そのときのスタープレーヤーはいまでもメジャー最高安打記録を持つピートローズでダイナミックなヘッドスライディングは感動ものでした。
その後、ほぼ2年おきに当時のスーパースターが来日し、メジャーのすごさを見せつけられました。カンザスシティ・ロイヤルズのジョージブレッド、ボルティモア・オリオールズの鉄人カル・リプケン、サンディエゴ・パドレスのトニー・グウィン、セントルイス・カージナルスのオジー・スミス、オークランド・アスレチックスのホセ・カンセコ、アトランタ・ブレーブスのグレッグ・マダックス、ロサンゼルス・ドジャースのオーレル・ハーシュハイザー、シアトル・マリナーズのランディ・ジョンソン、ケン・グリフィー・ジュニア、ロジャー・クレメンス、バリーボンズなどはすごかったです。カル・リプケンが来日したときには一度東京ドームまで見に行ったこともありました。
1995年に野茂英雄選手が初めてメジャーにいってからはペドロ・マルティネス、A・ロッド、サミー・ソーサ、ジェイソン・ジアンビなどのスーパースターもプレーしました。その後、野茂英雄選手を皮切りにイチロー選手や佐々木選手などの日本人選手が次々と海を渡り、大活躍してメジャーの一因として凱旋帰国しましたね。
最近はあまりメジャーの試合中継を見なくなったのでいまどんな選手が活躍しているのかよく分かりませんが、今回もスゴイ選手がやってきているようです。今日は早速帰ってテレビ中継を楽しもうと思います。