国際特許事務所を経営してるんだったら英会話もペラペラでしょうね?
と訊かれることがあります。
すみません。白状します。英語は喋れないです…orz
たまに外国人から英語で電話がかかってくることがありますが対応できません…orz
「あ-、あ-、そ、そ-り、ぷりーず、あー、あーこんたくと、みぃ?、いや、こんたくとあず、ばい、いーめーるぅ。あー、まい、いーめーるあどれす、いず…」
「ガチャ、ツーツー…」
ちょっと大袈裟ですが、だいたいこんな感じです。
………以下、英会話ができない言い訳です…………
ご存じのとおり英語というのは、①読むこと(Reading)、②書くこと(Writing)、③聴くこと(Listening)、④話すこと(Talking)の4つの能力が必要といわれています。
このうち①読むことと②書くことは実務上問題ない(と思っている)のですが、③聴くことと④話すことはさっぱりダメです。
専門家でないので分からないのですがおそらく前者と後者では使っている脳の部分が違うのではないでしょうか。前者は大脳部分が大きく占めるのに対し、後者は運動神経を司る小脳部分が大きく占めるのでは?あるいは右脳と左脳の違いとか?
ともかく英会話は瞬発力が大事ですから相手の言っていることを瞬時に理解して適当なタイミングで応答しないと成り立ちません。要するに言葉のキャッチボールです。
キャッチボールでは相手から飛んできたボールをしっかりとキャッチし、相手がとれる範囲に投げ返さないと成り立ちませんが、私の英会話力では捕ることも投げることもうまくできないのです。
何が問題かというとやはり発音と瞬発力です。簡単な単語が聞き取れなかったり発音がでたらめで全く相手に伝わらなかったり(うぉーたぁー?、まくどなるどぉ?、スタジオ?)、直ぐに単語が出てこなかったり…。とういうわけかアジア人の英語はなんとか聞き取れるけど、ネイティブはさっぱり分からん。
結局のところ、英会話の場合は筋トレと一緒で理屈ではなくて何度も訓練を積むしかないのですが、取り敢えずいまのところそう困らないというのが最大の理由でしょうね。
………以上、英会話ができない言い訳でした…………
機会があれば英会話も勉強しなきゃなーと思いつつこの歳まできてしまったわけですが、昔から必要のないことは全く努力しないタイプなので、おそらく一生ペラペラになることはないでしょう…orz