負債額は債権者数約800名に対し約30億円とのこと。
今後は破産管財人により残った財産が債権者に配分されると思いますが、おそらく殆ど期待できないでしょう。
私も債権者の1人で少なくないリース料の支払いだけが残ってしまいました。
なかには個人事務所で数百万円から1千万円以上のリース料が残った人もいるようで、そうなると簡単に泣き寝入りもできませんね。
今回の事案には弁理士会は直接関与しないようですが、すでに雄志の方々の会合が何回かなされているようです。今回も情報を共有するメーリングリストの募集がありましたので早速登録させて頂き、可能な範囲で最大限協力するつもりです。
クライアントには常日頃から簡単に諦めないで下さいといっている手前上、今回の件も簡単に引き下がるわけにはいかないでしょう。