すみれブログ
政治が高齢者を優遇するわけ
2016年03月4日

子育てに関する匿名のブログが国会でも取り上げられたようです。

 

限りある税金を(私の親も含め)もう既に先が短い高齢者に使うよりも、将来の日本を担う若者や今の日本を支えている現役バリバリの世代にこそ投資すべきですが、政府はいまだに高齢者に3万円つづばらまくような訳の分からないことをやって人気取りをしているようです。

 

そんな金があるんだったら保育園を増やして保育士さんたちの給料も増やしてやればいいのにと思うのですが、そんなところには金が回っていかない。

 

これは政治家だけでなく、やはり若い人達が選挙に行かないのが悪い。

 

政治家にとって最も怖いのは次の選挙で落選することですから、選挙に行かない若者よりも投票率が高いお年寄りの政策を優先するのは当然です。

 

声を上げて選挙に行く。法治国家の日本で現状を変えるためにはこれしかありません。

 

といってもイクメンとか期待されていた若手国会議員が実はチャラ男で不倫が原因で辞職したとか、議会をサボって秘書と温泉旅行にいった女性議員とか、何の政策もないタレント議員とか…。

 

こんな志の低い議員ばかりの現状では、投票したくても投票する議員がいない、という気持ちもよく分かります。

 

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