になりました。ヽ(^◇^)/
パテントコンテストというのは、独立行政法人 工業所有権情報・研修館が毎年主催する、学生(高校生、専門学生、大学生)を対象とした発明コンテストです。
応募のあったなかから審査でパスした発明についてその学生自身に特許出願から特許の取得までを体験してもらおうというものです。
ただし、素人が自分で特許を取得するのは無理ですから、その一連の手続について専門家である弁理士が指導することになっており、弁理士の一人として今回縁あって私が関わったものです。
この案件、一度拒絶理由通知がきており、すべての請求項について進歩性欠如によるNGというものでしたので、正直厳しいかなぁと思っていたのですが…、よかった、よかった。