すみれブログ
三国志-Three Kingdoms-
2015年09月24日

連休明けだというのに、昨日あたりから持病の腰痛が悪化してしまい、今朝は這うようにして出勤してきました。はー。

 

ま、これはともかく、いつか時間ができたら観よう観ようと思っていた中国大河ドラマ。やっとこのSWですべて観終えましたヽ(^o^)/。実に全95話、DVD全48巻、総視聴時間72時間。

 

いやー、これは面白かった。

 

三国志といえば西暦200年頃の中国で魏、蜀、呉の三国が覇権を巡って争う有名な物語ですが実のところその内容はよく知りませんでした。基礎知識が乏しかったので最初はついて行くのが大変でしたけど、途中からどんどん引き込まれていきます。

 

曹操、呂布、劉備、関羽、張飛、諸葛亮、孫権、周瑜…、どれも個性豊かな人物が続々と登場してきます。なかでもとくに司馬懿は最高ですね。

 

演じた役者さんもみな、すばらしい。中国にもすばらしい俳優がたくさんいますね。どの役者さんも全く知らない初めて観る人達ばかりでしたので変な先入観がなく、ドラマに没頭できました。女優さんも大変な美人揃いです。ホント、アジアは広い(笑)

 

しかもこのドラマ、単に物語として面白いだけでなく、登場人物の考え方や処世術なんかは現代のビジネスにもそのまんま応用できます。

 

とくに軍師の諸葛亮などはいまでいえば社長の劉備に三顧の礼でヘッドハンティングされた優秀な経営コンサルタントじゃないですか。この場合、諸葛亮だったら…、なんて考えると思考の幅がちょっとだけ広がるかも。

 

結局のところ、最後は○に仕える○○○の一族が○と○を滅ぼして全国統一を為すのですが、良く観察してみるとこの人物は初めて日本統一をなした秀吉と相通ずるところがありますね。

 

というわけで、もしお暇だったらお勧めです。いまだったら1枚100円でレンタルしているところも多いですよ。

 

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