面白い記事を見つけました(ココ)
弁理士は、特許や商標、著作権のような、いわゆる「知的」財産権を扱う商売なので一般に知的な人がやる職業と思われているようですが、実体はどうでしょうか。
まぁ、他人を評価するといろいろ面倒なことになるのでここでは自己評価してみたいと思います。
この記事によれば、(正しいかどうかは別として)以下の5つの態度で知的かどうか分かるそうです(赤字が引用部分です)。
一つ目は、異なる意見に対する態度
知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす
→ん~、これは時と場合によるかな?
二つ目は、自分の知らないことに対する態度
知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない
→これは、前者でしょう、おそらく。新しいことに対する学習意欲は落ちていませんし。
三つ目は、人に物を教えるときの態度
知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている
→どちらも正しいような気が。いくら説明してもまったく理解する気がない人もいますからね
四つ目は、知識に関する態度
知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する
→これはどちらかというと後者かな?
五つ目は、人を批判するときの態度
知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする
→ちょっとなにをいってるのか分からないのですが、基本的に他人を批判することはしないように心がけているのでどちらでもないかな?
というわけで結果は1勝1敗3分けで、残念ながら私はこの指標では知的な人間ではないようです。
今後は知的な弁理士とみられるように日々精進致します。