かつて日本語のワープロソフトと言えばジャストシステムの一太郎か富士通のオアシスでしたが、私の場合はもう20年以上ずっと一太郎です。
その一太郎、毎年新バージョンがでていますが、つい最近6年ぶりにバージョンアップしてみました。ついでに作図ソフトの花子とメールソフトの手裏剣も。
一太郎自体はまだ新しさを実感できないのですが、日本語変換ソフトのATOKは素晴らしい。
予測変換機能は格段にアップしていて入力がえらい楽になりました。これだけはマイクロソフトのワードも追いつけないですね。
ただ、世間ではいつの間にかワードが台頭し、一人勝ちになってしまいましたね。現在では事実上の標準となっている感すらあります。
私のまわりでも殆どがワード派で一太郎派は極僅かになってしまいました。資本主義の原理から考えるとマイノリティはやがて大資本に飲み込まれて消滅してしまうようですが、一太郎は大丈夫でしょうか?
私の場合はもう既に手に一太郎の操作がしみ込んでいて今さら他のワープロソフトには移れないので一太郎には純国産のワープロソフトとしてなんとか踏ん張って頂きたいものです。