すみれブログ
PHEV
2016年08月18日

娘が1歳のときに買った車が17年目を迎え、いい加減買い換えなきゃと思うのですが、燃費以外はこれといった不満はないし、特に欲しい車も見当たらないので壊れるまで乗り続けようと思っています。

 

でも、最近ちょっと気になる車が出てきました。これです。

 

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三菱自動車工業株式会社ウェブページから引用

 

PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)とか呼ぶそうで、要するに内燃機関(ガソリンエンジン)付きの電気自動車です。発売自体は2013年ですが昨年のマイナーチェンジでぐっとかっこよくなりました。

 

プリウスのようなHV車とは少し違っていて、駆動源は主にモータで、電気が無くなってきたらエンジンが始動して発電するシステムのようです。もちろん、エンジンによる走行も可能なようですので電池切れのような最悪の事態は回避できそう。

 

リーフのような純粋な電気自動車だとどうしても電池切れという心配があって遠出を考えるとちょっと躊躇するのですが、このシステムであれば心配ないですしね。ちなみに最近では高速道のPAや道の駅には電気自動車用の充電設備が増えてきましたけど、それでもせいぜい1台か2台で、他人が使っていたら空くまで待つ必要がありますしね。

 

そしてなんといっても最大の魅力がその燃費の良さ。満充電時では連続走行距離が60km、ハイブリッド走行でも燃費が20km/Lですから、毎日通勤に使う分にはガソリンが全く要らなくなります。いまの車のガソリン代が月2~3万円ですのでそれがそのまま節約できそう。

 

それに新しい物好きの私としてはどうせ乗り換えるんだったら次世代の電気自動車のほうが絶対面白そうです。

 

しかも非常時の家庭用電源としても最大10日分賄えるようで大規模地震のような万一の事態でも安心です(とはいってもみんなが停電や避難所暮らしで不自由な思いをしているときに自分だけこうこうと電気を使うっていうものどうかと思いますが…)。

 

でも1つ大きな問題があるんですよね。それは我が家はマンションですので専用(200V)の充電設備がないこと。

 

もちろん管理組合にお願いしたら作って貰えるかも知れないけど、そのための手続が面倒そうだし、費用もおそらく自腹になるでしょうね。

 

そう考えるとちょっとハードルが高そうなので、このまま次回の車検も通してしまうかも(笑)

 

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